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通貨を分析する!

トルコリラの2000年以降のチャート

ここまででトルコリラの過去13年のチャートを作成し、
ハイパーインフレの恐怖をちょっとだけ実感しました(笑)

しかし、ここ数年はインフレも以前ほどではなく、
落ち着きを取り戻しています。

そして、実際買うタイミングを計る段階になると、
より重要なのは直近のチャートでしょう。

ということで、ここでは少し短期的に考えて、
2000年以降のチャートを作ってみましょう。


 チャートを作成する
「トルコリラの過去13年分のチャートを見る方法」で使ったエクセルをそのまま流用します。

ツールバーのグラフウィザード()をクリックし、
グラフの種類に折れ線を選択、形式は一番左上を選択し、「次へ」をクリックします。

ここまでは過去13年のチャートを作る場合と全く同じですが、
今回はデータ選択範囲のところで、2000年以降のデータを選択します。

流用したエクセルなら、
2266行目の01/01/2000のセルを選択し、
セルが点滅(?)している状態にして、
スクロールバーで一番下(4980行)までいって、
Shiftボタンを押しながらデータ最後のセル(今回の例では92.22)をクリックすると、
全ての範囲が選択できます。

範囲が選択できたら「系列」タブをクリックし、
系列1の横の名前というところに、「TRY/JPY」と入力し、「完了」をクリックします。

2000年以降のチャート


 チャートを加工する
「マイナー通貨の長期チャートを加工する」でやった方法で、 チャートを加工します。

変動をわかりやすくするために、
なるべく狭い範囲をチャートに表すようにするので、
今回は最小値65、最大値200とします。

グラフツールバーで数値軸を選択し、
軸の書式設定をクリックして設定します。

2000年以降のチャートを加工

かなりわかりやすいチャートになってきました。

2007年7月時点のトルコリラは、
ここ数年で最も高値の水準にあることがわかります。

これだけできれば、あとは2002年以降など、
自分が見たい範囲に変えてみたりすることができます。

2007年7月の現段階では、
上記のようなトルコリラの長期的なチャートは、
トルコリラを取り扱っている業者でも、なかなか見れないと思います。

また、チャートの上にマウスカーソルを当てると、
チャートの値が出るようになっているので、
このへんも活用してもらえればと思います。

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