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ちょっと実践的な知識
ここからは、実際にスワップ運用をはじめてから沸いてくる疑問などにフォーカスしていきたいと思います。
別にはじめる前に読んでもらってもいいのですが、
これまでにも書いたように、本やサイトから得る知識よりも、
やっぱり自分で実践した経験から得た知識の方が圧倒的に質が高いです。
投資では頭ではわかっていても、実際に行動できないということが多々あります。
たとえば、長期的にパフォーマンスを上げるには、
やはり暴落の後、周りが総悲観の安い時に買うことも必要です。
こういった事実は、たとえば上記2行の文章を読めば誰だって理解できるわけです。
しかし、文章を読んで理解しただけではなく、
自分で相場をやって、「周りが総悲観の時こそ買わなければならない!」と痛感できれば、
理解の深さが全然違うわけです。
と、前置きが長くなってしまいましたが、
要は小額でもいいので、とにかく今の自分が最適と思う方法でやってみる、
というのが最も成長速度は早くなります。
話が大きくそれてしまいましたが、
それではここでは、スワップ運用をはじめてから沸いてくる疑問などについて、
説明していきたいと思います。
政策金利は高ければ高いほど魅力的?
我々スワップ派にとって、政策金利が高いというのは、
それだけで魅力的な通貨に映ってしまいます。
でも、本当に単に政策金利が高い通貨(政策金利差が高い通貨ペア)に投資すればいい!
というものなんでしょうか?
スワップ運用をはじめて間もない人というのは、
とにかく高い金利であればあるほど、うまみを感じてしまいがちですが、
一方ではなんとなく「本当に大丈夫かな、、」と不安に感じている部分もあると思います。
ここでは、これについて少し触れてみたいと思います。
納税申告義務が発生するタイミングは業者によって微妙に違う!?
FXで得た利益を税務署に申告しないで、
多額の追徴課税を課せられた!という話をよく耳にします。
FX取引で得た利益を脱税する行為が相次いでいて、
これからは取り締まりが強化されていくだろう、
と為替バカは見ています。
しかし、納税が必要になるタイミングは各業者によっても微妙に違っていて、
通常、申告することのないサラリーマンにとっては、特に難解であることも事実です。
ということで、ここでは各業者の納税義務発生のタイミングの微妙な違いに触れてみたいと思います。
トルコリラがユーロに統合されたらどうなるの?
高金利で非常に人気のあるトルコリラですが、
あまりサイトや書籍で触れられていないので、
ここで触れさせてもらいます。
みなさんは、
トルコリラがユーロに統合されたらどうなるか知っていますか?
スワップ一覧で、売りポイント-0.0093、買いポイント-0.0083って一体なんのこと?
これはあまり知らなくても大丈夫な知識なのですが、
ネット上や書籍にもあまり記載をみかけませんから、
一応為替バカが説明しておきたいと思います。
とりあえず基礎的な知識だけ身に付けばいいと思っている人は、
ここは読み飛ばしてもらって大丈夫です。
じゃあ、スワップ一覧の売り買い両方がプラスになっている場合は?
前ページでは、売りポイント-0.0093、買いポイント-0.0083の場合、
売りポジションでは毎日93円の支払い、買いポジションでは毎日83円の受け取りになる、
ということを説明しました。
では、たとえば以下をご覧下さい。