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スワップ派の業者の選び方

くりっく365のメリット

それでは、くりっく365のメリットはどんなものがあるのか見てみましょう。


 税金の面で優遇される!
もっとも大きな違いが税金が優遇される点ではないでしょうか。

つまり、くりっく業者で取引をすれば、
非くりっく業者で取引する場合にくらべて、
支払う税金が少なくて済むケースが多いです。

「済むケースが多い」と書いたのは、
だれでも少なくて済む!というわけではないからです。

税金をいくら支払わなければならないかは、
その人の所得によって変わってきます。

所得 くりっく365 非くりっく365
195万以下 一律20% 15%
195万超から330万以下 20%
330万超から695万以下 30%
695万超から900万以下 33%
900万超から1800万以下 43%
1800万超 50%

くりっく365は株式と同じ申告分離課税ですので、
いくら所得が大きい人でも一律20%となっています。

しかし、非くりっく365の場合は総合課税になりますので、
所得との合計で課税され、課税率も所得が大きくなるにつれて大きくなります。

つまり、非くりっくの場合は仮にFXでの利益が少なくても、
所得が1800万以上なら半分は税金で持っていかれるということになります。

上記表からすると、所得が330万以下の人は非くりっく業者がお得、
330万以上の人はくりっく業者がお得ということになりますが、
実際の感覚では、695万超から900万以下の33%くらいまでは非くりっくの方がお得ではないでしょうか。

というのも、非くりっくの方がトレードシステムや取扱い通貨ペア数などが多く、
誤解を恐れずに言うと、利益を上げやすいからです。


 信用リスクはほぼゼロ!
これもくりっく365の大きなメリットのひとつです。

非くりっく業者の場合、金融庁が定めた取引業者の要件を満たさなければなりませんが、
くりっく業者は、これプラス取引所が独自に定めた基準も満たさなければならないため、
2つの資格要件を満たさなければなりません。

それだけに財務基盤がしっかりした業者でないと、
くりっく365を扱う業者にはなれません。

さらに、非くりっくとはちがい、
くりっく365の場合は、取引所との相対取引となるため、
くりっく業者自体の信用リスクはほぼ気にする必要がありません。

われわれのお金は取引所に預けられることになるので、
もし口座開設しているくりっく業者が倒産しても、
金融先物取引法によって保証金は保護されることになります。

ですので、くりっく365で取引をする限り、
信用リスクは極限までヘッジできているということになります。


ここまでがくりっく365の比較的大きなメリットだと思います。

あと、以前はスプレッドとスワップが非くりっく業者にくらべて、
非常に有利であるということがあったのですが、
現在非くりっく業者のサービスが競争の激化によってかなり向上しているので、
現在はそれほど大差はありません。
(スプレッドなど、取引コストに関しては非くりっくの方が圧倒的に有利です。)

それでは次はデメリットについても触れてみましょう。

「くりっく365のデメリット」へ進む→

基礎編

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